日本人の9割がビタミンD不足?!
日本人の9割がビタミンD不足?!
こんにちは。管理栄養士のもんです。
最近、驚きのニュースを目にしましたね。
何と、ある研究によると日本人のほとんどが血中ビタミンD濃度が低いという結果がでました!
ビタミンD?そんなに必要なビタミンなの?と思う方もいるかもしれません。
しかし、ビタミンDは人間にとってとても重要なビタミンです!
ビタミンDは、骨の代謝に関わるカルシウムやリンの吸収を助け、骨の成長や石灰化に関与します。他にも生活習慣病や筋肉にも関係のあるとても重要な栄養素です。
ビタミンDが不足すると骨粗鬆症や骨軟化症、くる病などのリスクがあります。
特に、普段日焼け止めを使っている方は日光からのビタミンD生成が少ないため、食品から摂取することが不可欠なんです!
では、どの食品にビタミンDが含まれているのか
それは、主に魚やきのこです。
ビタミンDが多く含まれる食材
魚・・・鮭、うなぎ、いわし 等
きのこ・・・きくらげ、干ししいたけ (乾燥きのこは含有量が多い)
ビタミンDを含む食品は限られているため、普段の食事で上手に摂ることが大切です。
週に1回くらいは鮭などの魚を食べると良いと思います☺
サプリメントを活用する際は過剰摂取に気を付けましょう。
最近の窓ガラスは紫外線カット効果が高いため室内で光を浴びてもあまり意味がないみたいです。。
せめて手の甲や脚には日焼け止めを塗らず15分は光を浴びた方が良いとのことでした。
年齢が上がるにつれて骨粗鬆症のリスクは上がるため、若いうちから生活習慣には気を付けていきたいですね。